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花占い

百合

花言葉・・・威厳、純愛、無垢

 

ある時、主神ゼウスはミュケナーイの王女アルクメーネの美しさに惹かれて、彼女との間に子供を設けました。

ゼウスの妻へラが夫の浮気相手やその子供を許さない事を知っていたアルクメーネは、女神の怒りを恐れて城壁の外の原野に、生まれたばかりの子供を捨てました。

これを知ったゼウスは、娘である知恵と戦の女神アテナ(Athena)をそそのかし、この原野にへラを連れて行かせます。へラの母乳を飲んだ者は不死の身体を手に入れられるからです。

アテナはゼウスに言われた通り、捨てられていた赤ん坊を拾い、この子にお乳を飲ませてくれるよう、へラに頼みます。

へラも捨てられた子供を見捨てることができず、ゼウスの息子だと気づかないまま、赤ん坊に乳を含ませます。すると、赤ん坊が恐るべき力で吸い付いたので、へラは痛みと驚きで、その赤ん坊を引き剥がしました。

この時口からこぼれた母乳が飛び散り、天に飛んだものが天の川となり、地にこぼれたものが白百合になったのです。

そして、ヘラの母乳を飲んだ赤ん坊は、不死身の身体を手に入れ、ヘラクレス(ヘラの栄光)と呼ばれるようになりました。

輝くばかりに真っ白な百合は、古代ギリシャでは、貞節と結婚の女神ヘラの花とされました。このため、純潔と貞節を祈願して、結婚式では、この花を花嫁の頭に飾ったと言われています。